赤ちゃん、なんで泣いてるの?

理由がわかっているものと
わかっていないのものがあります!

赤ちゃんは、自分の不調・不快を泣いて知らせます。
おなかが空いていれば「おっぱい泣き」で、教えてくれます。
ウンチやオシッコでオムツが汚れて気持ち悪い時も「オムツ泣き」で教えてくれますよね。

そのほかにも、暑い寒いを訴えている時もあります。
赤ちゃんの足が冷たいので寒いのかな…と、着せ過ぎていたり
いつの間にか気づいていないうちに発熱している場合もあります。

また、生後2~3週間前後にはじまる、赤ちゃんの激しい泣き「コリック」もあります。
この原因は、大人の食中毒とおなじくらいのおなかの痛みを訴える赤ちゃんの声で、赤ちゃんのおよそ4人に1人が起こる、一般的な現象です。
「コリック」は良好な腸内細菌叢を形成することで解消できると考えられています。

以上は原因がわかっていて対応ができる「泣き」です。
赤ちゃんのお世話をしてもなぜだか泣き続ける…そんな、原因がわかっていない「泣き」もたくさんあります。
そのような時には、

  • 赤ちゃんの体内時計、生活リズムが不規則だから…
  • 昼間に体を動かしていなかったから…
  • 眠りにおちる感覚が怖いから…

という理由を、わたしたち保護者は赤ちゃんの気持ちを汲み取って想像してきました。
なぜなら赤ちゃんはまだ自分の気持ちを言葉にできません。本当にそれが正しいのかはわかりませんが、それでも「泣く」のはかわいそうです。

赤ちゃんを育てている保護者の方へ。

このように赤ちゃんは、個人差はありますが、誰でも泣きます。
そして、これもまた個人差はありますが、赤ちゃんが泣き止まないと、誰しもイライラしてしまうものです。私もそうでした。

そんな皆様に知ってもらいたいのは、赤ちゃんの激しい泣きについては、小児科の先生に相談できる、ということです。
わたしのお世話が間違ってるのかしら…自分がおかしくなってしまいそう…!なんて、悩まないでください。
ぜひ、最寄りの、かかりつけの小児科にお立ち寄りください。
そして、小児科に行く体力も残ってなくて心が壊れてしまいそうな方は、まずはお話を聞かせてください。
わたしたち「夜泣きバイバイ応援隊」が、あなたを応援します!!